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i pad mini 6を使ってバンド演奏してみようと思う

アマチュアでバンドを楽しむみなさん、こんにちは

最近はライブやイベントの開催もボチボチ再開されつつあります

ライブはプロの演奏を見るほうも楽しみですが、アマチュアで出演するほうも楽しみの一つです。
練習ばかりでは得ることが出来ない緊張感や満足感は、ライブならではですよね

キーボード2台使う問題

さて、アマチュアでも曲数が増えるとキーボードで必要になってくるのが音の種類ではないでしょうか

1種類はピアノや鍵盤系の音を使ったとして、もう1種類は強めの伸びる音、例えばオルガンやホーン系、シンセ系などの音の必要性を感じることが増えてきます。

88鍵盤で音域ごとに音を割り振る「スプリット機能」を使うのも手ですが、事前の設定が必要だったり、何かと不便さを感じます。
そこで選択肢に入るのが、2台使用。

しかし、もう私もおばちゃん。
体力的に荷物が増えるのは負担で、なるべくコンパクトに行きたいものです。

そして私が主婦ということもあり、自分の趣味のために使えるお金は独身の時ほど自由ではありません。

そこでそのような条件を満たす方法を考えて実行してみることにしました。

文明の利器を使う

文明の利器とは?
そうそれはipadです。
その中でもコンパクトな「ipadmini6」を選んでみました。

これにMIDIキーボードをつないで2台目の鍵盤として使ってみようという試みです。

試しにipadでキーボードの音を出してみたのですが、最近はスゴイですね。
何がすごいって、当時20万円とかしていたシンセサイザーの音が数千円で購入できるんです。


当時人気のあった「M1」も、時を経て3680円で買えてしまうという驚き。
KORGの音は芯が強く、バンドでも埋もれない、使いやすい音だったのを覚えています。
Rolandなんかはリアルさを追求し、レコーディングに向いていたという記憶があります。
今もそうなのかな?

 

さらに、ipad版の利点として、タッチパネルだから視覚的な面で操作もしやすい。

ipadは主婦には少々値が張りましたが、これだけでも十分元が取れている気がします。

MIDIキーボード(MIDIコントローラー)

MIDIキーボードはこちらもコンパクトなミニ鍵盤かつ、軽量な37鍵盤のKORG micro KEY37という商品です。
先日何気なくのぞいたオークションに出品されていたので、気軽な金額で入札してみると、なんと落札できてしまった商品です。

有料の音源は追々考えるとして、取りあえず「garageband」というipad付属のDTMソフトに入っている音源を試しています。
無料なのに、なかなかどうしていい音です。

オルガンなんか、ドローバーのセッティングも出来るし、本格的な迫力のある音です。
今は本当に便利ですごい。

昔気質のロックなバンドマンのような「機械なんかくそくらえじゃ~」なんて言ってられません。笑

そんなわけで、家でのセッティングは無事終わり、曲のシミュレーションと練習をしているところです。

これをスタジオでのリハーサル→本番へと使用出来ればいいのですが、、。

なかなかどうして色々ありますね。

そのあたり、また書いていこうと思います。

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