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アマチュアバンドを続けるなら。テクニックより必要なものがあった

社会人でアマチュアバンドを楽しんでいるみなさん、こんにちは
15年ぶりにバンド活動を再開した燐花です

私も昔はそれなりに真剣にバンド活動をやってたわけですが、色々あって30代のころ一時中断。
去年15年ぶりにまたバンドをやることになりました。

アマチュアだと気が楽

今は、昔と違って気持ちに余裕があります。
それはなぜか。
アマチュアでやると決めているからです。

実は、、、昔はプロになろうと思ってました。
一生懸命やればプロになれると思ってました。

いやはや若気の至りとはいえ、お恥ずかしい話です。

今になって客観的に見れば分かるのですが、いくら頑張ったって当時のやり方では無理でした。
だってプロになるための一番大事なものが欠落していたんですから。

この記事↓↓で書きましたが、私はこの記事の中で挙げた悪い例の典型でした。

アマチュアとプロは何が違う?音楽でプロになるに必要な3つのコトとは?

2019.04.02

まあそんなことはさておき、今は楽しくやれているのでヨシとします。

で、タイトルの件なんですが、アマチュアバンドを楽しく続ける事にはやっぱり必要なこともあるんです。

バンドは小さな社会

それは、バンドって小さな社会だってこと。

自分以外のパートを演奏してくれるメンバーがいます。
メンバーは思ったように演奏してくれないこともあります。
逆に自分が誰かの要望に応える演奏が出来ないことだってあります。

チームプレイで曲を演奏するのがバンドなので、自分だけのワガママは通りません。

そういう人はソロでやった方がいいですね。

結局アマチュアバンドではこれが必要

演奏レベルが足りないところを誰かがカバーしながら一つの曲を作り上げていくのがバンドです。

そのバンドでプロを目指しているなら、悪いところがあればお互いに指摘しながら改善すべきことでしょう。
指摘されて嫌な気持ちになったり、やめたくなるのならばプロとしてやっていくのは難しいかもしれません。

アマチュアはそんな演奏レベルが足りないところも笑ってすごせるかどうか。
そこが必要なんじゃないかと感じています。

つまりアマチュアバンドを続けるには人間関係が一番大事ってこと。

でも悪いところを指摘しないのはその人の向上のためにはなりませんから、ある意味「悪」でもありますよね。

向上心や人間関係がギスギスする事より、自分が笑って楽しくできる方法を選ぶ、アマチュアバンドって案外残酷なことかもしれませんね。

 

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