アマチュアバンドでキーボード担当の方こんにちは!
今日はキーボードの方なら一度は経験されたであろうこと、いや一度ではなくかなり頻繁に経験されていらっしゃるかもしれません。
「キーボードあるある」のこんなお話「お悩み編」です。
キーボードあるある
アマチュアバンドがよく演奏させてもらうライブハウスは、プロの現場と違って音響が甘いことが多いです。
プロの方が来るときにはそれなりの機材で対応されるのでしょうが、アマチュア相手だとそれもそれなりの機材と環境で、というところなんでしょう。
そんな中演奏するのですが、かなりの確率でキーボードは自分の音が聞こえないことがあります。
他の楽器ではあまりない事かもしれませんね。
ギターやベースは、演奏の時アンプから音を出してその前に立って演奏しているので、自分の音が聞こえない事は少ないみたいです。
ボーカルも自分の音が聞こえないと大変ですが、自分の耳をふさぐことで少しは対処できるでしょう。
キーボードって、自分の音を聞くのにはPAさんが用意するスピーカー型のモニターだけが頼りなんです。
つまり、そのスピーカーから自分の音が聞こえないとどうしようもない。
その頼りの音が聞こえない恐怖ったら!!
昔からこのことはよくあったのですが、長年のブランクの間にすっかり忘れてました。
先日出演した15年ぶりのライブ。
客入れの前に音出しのリハーサルもやったのですが、本番とリハの音のバランスが全く違う。
これも以前よく経験してたことですが、全く忘れてました。
しかしその恐怖がよみがえってきたんです。
本番演奏中、自分の音が全く聞こえない…!!
凍りつきましたね。
その日の演奏は指の形とカンでなんとか弾き終りましたが、会場内の出音がどうだったかは想像したくもありません。
解決方法があった!
何か対策はないかとインターネットで調べると、イヤホンで自分の音を聞くという「イヤモニ」(イヤホンモニター)を使えば解決することが分かりました。
20年前はこんなことさえ分からなかったのですから、調べれば分かる、便利な時代になった物です。
イヤモニ使ってみた
さてそのイヤモニ、早速購入して使ってみました。
私が主に使用しているのは、キーボードのイヤホンアウトから直接モニターするという方法。
プロの現場なら、ミキサーを通して帰ってきた音をイヤホンでモニターしてバランスを調整するのが本来の正しいモニターの方法らしいのですが、そんな環境がアマチュアバンドにあるわけもなく。
でもこの直接モニターの方法でも自分の音はイヤホンから確実に聞こえます。
これだけで十分です。
聞こえすぎる場合は片方の耳を外したり、それでも調整がつかない場合は本体の音量を上げ下げで、外音はPAさんにまかせるなどして調整しています。
オススメのイヤホンはこちら
イヤホンでモニターしてみたいけど、どれがいい?
オススメを選んでみました。
SHUREでかっこよく決めよう
バンドマンならSHUREといえば骸骨マイクのイメージを思い浮かべる方も多いのでは?
最近では某スケート選手が愛用してて、その装着方法で「シュア掛け」なんて言葉もよく耳にするようになりましたね。
このシュア掛けの元祖です。
管理人おすすめNo.1!
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まとめ
気になるイヤモニは見つかりましたか?
キーボードの方で同じ悩みを持つ方はかなり多いハズです。
それがこのイヤホン一つで解決します。
自分の音が聞こえない恐怖におびえるより、早速試して快適なバンドライフを楽しみましょう!
追記
この記事を書いてから活動を続けていたところ、個人の持ち込みで顔の前にセッティングするモニターというものを紹介してもらい、使ってみました。
これが本当に良かったので、記事にしてみました。
ぜひ見てみてください
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