アマチュアでバンド活動を楽しんでる皆さん、こんにちは
突然ですが、みなさんが住んでるのは都会ですか?田舎ですか?
私が住んでいるのははっきり言って田舎です。
住んでいる場所によってバンド活動の環境も変わってくると実感していますが、今日はそのことについて書いてみました。
田舎は何にしても苦労する
まずはバンドを始めるに当たり何よりも必要なこと。
メンバー募集です。
まずメンバーを集める場合、知人に声をかける事から始めるでしょうか。
ギターさんやボーカルさんはおそらくすぐに見つかるでしょう。
やっている人は圧倒的に多いですから。
多すぎてソロでやってるって人もいるくらいです。
問題はその他のパートです。
絶対的に人数が少ないですね。
ベース、ドラムは何とか見つけられるかもしれません。
その他、キーボードやピアノ、ホーンなどになるともう絶望的です。
都会なら田舎より人口も多いので見つけやすいんではないでしょうか。
レベルも見合った方を選べるというメリットがあり、うらやましい限りです。
ライブ集客問題
バー形式のライブハウス。
田舎のライブハウスバーなどではやはりどこもお客さん集めに苦労していらっしゃいます。
これが都会だとお店にフラッとよるお客さんも多いんでしょう。
そしてどのお店も出演者のレベルが高いことでしょう。
フラッとよってもいい音楽が聴けるということで、そういう新規のお客さんもさらに増える、という好循環があると思います。
でも田舎はその逆。
お店に出演してるのはそこそこのレベル。
フラッと寄る新規のお客さんはそう多くないです。
お客さんはそのバンドを目当てに行くか、たまたま連れてこられて気に入っていただけた方か、そんなとこでしょうか。
私も昔はそういうお店に定期的に出演させて頂いていたことはありますが、お客さんは常連さんばかりで新規さんは入りづらい雰囲気だったみたいです。
オールディーズや60年代のロカビリーなどは根強い人気があり、集客も期待できるようで、継続のためにそのジャンルの企画をやっているお店もバンドも多いようです。
単純に踊って楽しめるっていうところがお客さんを呼ぶんでしょうね。
音楽ジャンル問題
今は情報が簡単に手に入る時代。
youtubeなどで探せば求める音楽がすぐに手に入ります。
でも20年くらい前までは違いました。
聞きたい音楽を手に入れるのにも苦労したし、バンドでやる音楽と言えばロックという考えが強くあり、そんな情報しか入ってきませんでした。
私はロックはほとんど聞かないので、そういう人たちと、なんと話が合わないことか。
それもそうです。
ロックにはキーボードってほとんど入っていないんですから。
これも都会ならばいろんな情報も音楽も手に入って、やりたいジャンルももっと早い段階で選べたんじゃないかと思います。
この情報の部分では田舎というハンデは昔より少なくなったかもしれません。
今はやりたい音楽のジャンルも昔より明確になったし、目標もはっきりと見えるようになりました。
田舎でも集客できるバンドになるには?
田舎でも集客できるバンドについて考えてみました。
お客さんは踊って体を動かせば楽しい思い出として残ります。
ここにヒントがあると思います。
次回はそのことについて書いてみようと思います。
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追記
誰もが知っている踊れる曲で集客することについて書いてみました
よかったらご覧ください↓
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